ライトショアジギング  ダイソージグの塗装剥がれ対策 改造@シリコンチューブ

釣り
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こんにちはKIMIDORIです。
一年中ショア、オフショア問わず釣りをしていたり、
雪中でもキャンプに行っているアウトドア好きです。

さて、猛暑の夏が終わりに近づいている中、まだまだ残暑の暑い日々が続きますが、
青物シーズン本番になってきています。青森県太平洋側でもすでに、
良いサイズの青物爆釣の情報が出始めており、私も堤防へ通い始めています。
そんな中で、私も、いつも使っているコスパ最高のダイソージグですが、
塗装剥がれで困っていませんか?
100円(税抜)といえども、1回の釣行で塗装がボロボロになり
次回の釣行からは、あまり使う気がしない。となると、それはそれでもったいない。
友人に教えていただいた方法ですが、最近やっている対策をご紹介したいと思います。

INDEX

1.ダイソージグ
2.塗装剥がれ対策
3.実釣での検証

1.ダイソージグ

いまや、釣り具メーカー?と思えるくらいの商品展開をされているダイソーですが、
メタルジグにおいても、以前からあったシリーズに加えて、細目シルエットのものや
カラーも増えてバリエーション豊かになっています。
今回は、ショアジギング(ライトショアジギング)でメインで使用することになる
18g~40gまでのメタルジグの対策についてです。
下記は参考ですが、カラーはこの他にもゼブラカラーやフルグローなどもあります。
発売当初やシーズンだと入手難になる店舗もありました。
今は、オンラインショップでも購入できるので本当に便利になったと思います。

ダイソーオンラインショップ→こちら

2.塗装剥がれ対策

コーティングなどにチャレンジしたこともありますが、
シリコンチューブを被せるのが、一番手軽で簡単にできる対策かと思います。
メタルジグ以外で塗装剥がれ対策に使う道具は以下の通りです。

必要な道具

・シリコンチューブ
・サラダ油(チューブの滑りを良くするために使用)
・サラダ油を入れる小皿など(ジグに油がつけられれば良い)
・ハサミ(チューブを適宜長さにカット)
・プライヤー(フックや、スプリットリングを外す)

手順

  1. メタルジグについている、スプリントリングやフックを外す
  2. サラダ油を小皿に入れる(ジグに油がつけられれば良い)
  3. メタルジグに油をつける
  4. シリコンチューブの先端を斜めにカット
    (ジグの頭の形状に合わせるイメージ)
  5. メタルジグにチューブを挿入
    (用意するチューブの系とジグのサイズによっては、そこそこ力が必要です)
  6. 余分な長さのチューブを挟みでカット
  7. 油を拭き取る
  8. 完成

※実際に作成している様子はこちら

3.実釣での検証

この対策をInstagramYouTubeのショートで出したところ、
フォロワーさんからいくつか質問をいただいたこともありましたので、
それらも含めて実釣で検証してきました。

検証内容

  1. 塗装が剥がれないか?
  2. フックがチューブに刺さらないか?
  3. 動きが変にならないか?

塗装が剥がれないか以外に、確かにフックも刺さりそうですし、動きも変わるかもしれません。
あとは一番重要なことですが、魚が釣れるか?です。笑

検証結果

いつもはブレードを装備しているのですが、今回はシャクったほうがテストになると思い、
ブレード無しの状態で、20投以上はキャストして、シャクってを繰り返しました。
回収の際にいつものように、テトラにもバンバンぶつかりました。
結果としては、チューブを被せていれば、塗装剥がれは問題ありませんでした。
シリコンチューブのズレなどもなかったです。
カラー違いやチューブの被せ具合の違いも試してみたのですが、
ジグの目までチューブを被せていないものは、いつも通り目が取れていました。
回収した際に、フックがチューブに刺さっているということも確認した限りだと無かったです。
巻いているときにエビったことも無かったと思います。
(潮の流れや水深などでもまた状況や影響は変わるかもしれません)
動きに関しては、私の腕不足なところもあると思いますが、あまり気になりませんでした
少なくても多少は影響が出ている気はしますが、巻いている中では分かりませんでした。
フラッシングの様子も気になるところであり、水中の様子を撮影、検証できるような
水槽を製作中ですので、それは後日また改めて検証してみたいと思います。

さて、肝心の釣果ですが・・・1匹良いサイズの鯖が釣れました。(良かった)
周りの方が爆釣している中で、ヒットが少ないというわけではなく、
それなりに渋い状況の中で、釣果が出たのはとても良かったです。

まとめ

コスパの良いダイソージグですが、長持ちさせるために良い対策だと思います。
少し難しいかもしれませんが、なるべく形を合わせてカットして被せるのが一番良いかと思いました。
ダイソージグでなくても、チューブが被せられる形状やサイズのものには使える方法ですので、
お気に入りのジグがあれば、一度試してみてはいかがでしょうか?
万が一、チューブを外したい場合も、接着している訳ではありませんので、
切るか、抜くかすれば元通りに戻せますよ。
釣り具を大事にして、楽しいフィッシングライフが送れればと思います。

今年(昨年)もショアジギングで一度も青物釣れていないので、
今年はなんとか青物釣れるように引き続き頑張りたいと思います。
今回行った凸堤はもちろんですが、
その他、陸奥湾周辺や岩手県沿岸にも行っていますので
また随時、釣行などを投稿させていただきます。

少しでも皆様のアウトドアライフの参考になれば幸いです。
YouTubeInstagramもやっていますので
是非、いいね、チャンネル登録、フォローお願いします。
コメント等もお気軽にいただけますと嬉しいです

今回の検証、釣行に関する動画は、下記にYouTubeも載せますのでで
ぜひ、ご視聴いただければと思います。よろしくお願いいたします。

次回、更新をお楽しみに! See You Next Time!!


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ショアジギング  青森県三沢市 太平洋凸堤防
【テンヤ真鯛】陸奥湾(2023.5.27)
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