【船酔い対策】おすすめグッズと対策！ぜひ試してください！！ KIMIDORI アウトドアlife

こんにちはKIMIDORIです。
一年中ショア、オフショア問わず釣りをしていたり、
雪中でもキャンプに行っているアウトドア好きです。

今回は、釣りに関わる情報ですが、
船酔い対策に関してご紹介させていただきたいと思います。

・これから初めて船に乗るけど船酔いが心配
・釣りは好きだけど船酔いが苦手で船に乗れない
・船には乗るけど高確率で酔ってしまう

など色々とお悩みがあると思います。
ただ、共通して同じなのは、船酔いすると「しんどい」。
これに限ると思います。しかも同じ乗り物酔いでも車と違って
船は一度海に出ると逃げ場がないので
船の中にいるしかないです。辛いですよねー。
私の妻が、とても船酔いするタイプで、すでに３回乗船して撃沈でした。
オフショアの釣りは好きで、その後どうしてもリベンジしたいとのことで、
様々試して船酔いを克服しましたので、その対策をご紹介します。

INDEX

船酔いの原因
おすすめ対策グッズ・対策法
最後に

船酔いの原因

そもそも、なぜ船酔いが起こるのか。その原因に関して調べてみましたが、
船酔いの主な原因は、内耳と視覚の情報の不一致です。
船が揺れると、内耳の感覚器官がそれを警戒し、脳に揺れの情報を送ります。
ただ、それらの揺れに関する情報は日常ではあまり体験しないものであり、
慣れない刺激が、不規則に連続すると情報過多となり、脳がパニックを起こします。
そうして自律神経に異常な信号を送ってしまうことで、めまい、吐き気、不快感などの
症状を引き起こし、最終的に嘔吐などの症状が出ます。
これが「乗り物酔い」のメカニズムです。

船酔いの対策船酔いを軽減するために有効と思われる
おすすめの対策方法を以下にて紹介させていただきます。

おすすめ対策グッズ・対策法

１．酔い止め薬

一般的にはアネロンがよく聞くと情報が出ていると思いますが、
苦手な方にオススメなのはドリンクタイプです。
ドリンクタイプも、いくつかのメーカーから販売されていますが、
試したのは「セイブ内服液」です。

２．酔い止めメガネ

こちらもネットやYouTubeで調べて出てきたアイテムです。
正規のメーカー品は高いので、Amazonで安価なものを購入し試してみました。
購入時のままだとフィット感が良くなく
動くとズレたりしましたので100均で購入した
メガネが落ちないようにするゴムを追加でつけて使用しました。
メガネ単品よりは、他の酔い止め対策との合わせ技で挑んだほうが良さそうです。

３．酔い止めリストバンド

内関（ないかん）という手首付近のツボを刺激するものです。
こちらもネットやYouTubeで調べて出てきたアイテムです。
メガネ同様に正規品は高かったので、
ダイソーでリストバンドとビーズを購入し、自作して使用してみました。

４．酔い止めパッチ

こちらもネットやYouTubeで調べて出てきたアイテムです。
ドラッグストアではあまり販売されていません。
Amazonで購入しました。貼る場所は首の耳裏で試しました。

５．柑橘系の飲み物・食べ物を断つ（数日前から）

これは船酔いする知人に聞きました。
乗船当日はもちろんですが、数日前から絶ったほうが効果あるとのことです。

６．睡眠をしっかりとり、空腹を避ける

睡眠不足は本当に良くないので、前日はしっかり早めに寝ます。
また空腹も避けたほうが良いので、消化の良い軽食を食べます。
乗船後も、なるべく少しづつ食べて空腹を避けることがおすすめです。
ガムを噛む等も良いと思います。

７．音楽を聴く

病は気から。という言葉もあるように気持ちや気分も大事かと思います。
意外と釣れない時間も長かったりしますので
好きな音楽を聴いてモチベーションを上げることも大事だと思います。
YouTubeなどで船酔いに効く音楽等も出ていますので
これらを聞くのも良いかと思います。
私の妻は、パイレーツオブカリビアンのサウンドトラックを聞いて
モチベーションを上げていました。笑
ちなみにイヤホンは無線のものを使用する場合は、
海に落とさないようにご注意ください。笑