こんにちはKIMIDORIです。
一年中ショア、オフショア問わず釣りをしていたり、
雪中でもキャンプに行っているアウトドア好きです。
さて、いよいよ青森県の陸奥湾では真鯛釣りがシーズンに入ってきます。
私はジギングやテンヤなど、これまでに色々な釣行へ行き、釣ってきました。
釣って楽しい、食べて美味しい真鯛ですが
今回は真鯛が釣れた際に私が調理して食べた中で
オススメの料理をご紹介させていただきたいと思います。
INDEX
- 真鯛(まだい)とは?
- 鯛を裁く際の注意点
- オススメの料理3選
1.真鯛(まだい)とは?
真鯛(まだい)は、日本近海を中心に生息する深海魚の一種で
水深50メートル〜200メートルほどの海底付近に生息しています。
成熟するまでに5年〜10年ほどかかり、体長は最大で1メートル以上になることもあり、
体型は側扁(そくへん)型で、体色は赤みがかった薄いピンク色をしています。
海底近くの岩礁や砂泥底に生息し、昼間は岩陰や洞穴の中で過ごし、
夜になると餌を求めて活発に動き回ります。
食性は肉食性で、小魚や甲殻類、貝類などを捕食します。
真鯛の捕食力は非常に高く、体長が自分よりも大きい魚や、
死んでいる魚をも捕食することもあるようです。
また、真鯛は高級魚として知られており、刺身や寿司、焼き魚、煮つけなど
様々な料理に利用されます。身は繊維が細かく、脂が乗っていて柔らかく、上品な甘みがあります。
特に、冬から春にかけて旬を迎え、味が最もよくなるとされています。
真鯛の産卵期は、春から初夏にかけてで、海底に浅い穴を掘って産卵します。
卵は約1週間ほどで孵化し、孵化した稚魚は海中を漂って成長します。
2.鯛を裁く際の注意点
真鯛を捌く際には以下にご注意ください。私もこれまでに何度か怪我しました。
・ヒレ(背ビレや胸ビレ等)
真鯛のヒレはとても尖っていて、簡単に手に刺さります。
もちろんですが刺さるととても痛いです。
調理ハサミなどで捌く前の一番最初にまずは
ヒレを切ることをオススメします。
ヒレも結構固いので、私は工具のニッパーを使って切っています。
(庭作業用の木の枝を切るハサミなども強くて良いみたいです)
・飲み込まれた仕掛け・釣り針
釣りものの鯛に限られるのですが、
鯛が釣れた際に仕掛けなど釣り針を丸のみしている場合があり
その場合は仕掛けを取り出すのは困難なので、
釣り糸を切ってしまいます。
そうすると飲み込まれた仕掛けや針はそのままになっているので
捌く際には、残っていないか注意が必要です。
口の中やエラ付近にあることが多いと思いますので
捌く際には誤って手に刺さらないようにご注意ください。
・背骨(せぼね)などの固い骨
釣れた鯛のサイズにもよりますが、鯛の骨はとても固いです。
特に背骨に関しては、出刃包丁でも切りづらいものがあります。
そんな時は無理をせずに、関節に軟骨がありますので
そこを狙って刃を当ててから切ると以外と簡単に切断できます。
無理に手や固いもので包丁の上から叩くと怪我をしたり、
包丁が破損する原因にもなりますので避けたほうが良いでしょう。
3.オススメの料理3選
定番のお刺身や塩焼きは間違いなく美味しいのですが、
その他で私が料理して美味しいと思ったオススメ調理は以下3点です。
料理の写真に関してはInstagramでも色々と載せていますので
見ていただければと思います。
- 酒蒸し
- 鯛飯
- あら汁
最後に
釣って楽しい、食べて美味しい最高の魚です。
鱗や骨、内蔵まで残すところなく料理にできて食べれてしまいます。
まだまだおいしい食べ方はあると思いますので
今後も試してオススメをレビューさせていただこうと思います。
青森県陸奥湾の真鯛釣りに関してはこちらの記事もありますので見てみてください。
→リンク
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よろしくお願いいたします。
See You Next Time!!