INDEX
- 岩手県二戸市浄法寺町にある「backyard camp」キャンプ場へ
- 雪中キャンプで必要なもの
- おすすめのキャンプ飯
- 雪中キャンプだからこそ、最高の景色
- 雪中キャンプのススメ
こんにちは、KIMIDORIです。釣りとキャンプ好きなアウトドア人です。
皆さん、冬もアウトドア楽しんでいますでしょうか?
わざわざ寒い冬にアウトドアなんて、、、アウトドアは好きだけど冬ってどうしたら良いの?
なんて方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は私が行ってきた「backyard camp」さんのご紹介をさせていただきながら、
雪中キャンプの魅力を少しでも、お伝えできればと思います。
岩手県二戸市浄法寺にある「backyard camp」キャンプ場へ
2022年10月29日にプレオープンされて、まだ新しいキャンプ場の「backyard camp」さんです。
元美容師のオーナーさんが運営されており、冬季も営業されています。
二戸市は積雪もすごい地域なので、冬の時期は雪かきが大変そうです。
プレオープンされて以降、人気のキャンプ場ですので早めの予約と確認がおススメです
【backyard__camp】
住所:〒028-6908 岩手県二戸市浄法寺町野黒沢
Instagram:https://www.instagram.com/backyard__camp/
雪中キャンプで必要なもの
今回、私が雪中キャンプをした中で必要と感じたものや便利と思ったものは下記の通りです。
1.薪ストーブ
テント内での使用は自己責任ですが、雪中キャンプにおいてストーブは必須ギアです。
主に石油ストーブと薪ストーブに分かれると思いますが、
私はFUTURE FOXの薪ストーブを使用しています。
おこもりキャンプになりがちな雪中キャンプですが
ストーブがあれば、ぬくぬく過ごせて美味しい料理を楽しめたり
薪ストーブは見ているだけでも癒されます。
テント内で使用する場合は、一酸化チェッカーも安全のために用意したほうが良いと思います。
2.冬用の寝袋
寝る際はストーブは消すのでテント内の温度もグッと下がります。
夜中~朝にかけてマイナスになるのも当たり前ですので、
なるべく最低温度に対応した寝袋があった方が良いです。
キャンプに行って、寒くて夜に眠れないのはとても辛いことです。
寝袋はピンキリで、ダウンや化繊など種類や値段もたくさんあります。
あまりケチらないほうが良いとは思います。
ただ、私はあまりお金を掛けれないのでコールマンの「シルバートン」を使っています。
私が購入した際は¥7,920でした。(表記上は-17.8℃対応です)
仕方がないのですが、収納袋に入れてもデカいです。。。
ご予算やキャンプスタイルに合った寝袋を購入されるのが良いでしょう。
3.ポータブル電源
これは年中通してですが、持っていると非常に便利なアイテムです。
特に冬キャンプや雪中キャンプになるとテントの中で過ごす時間も長くなり、
スマホで映画や動画を見たり、音楽を聴いたりして楽しむ時間も長くなるかと思います。
あとは、電気調理器具も使えたり、ライト類の充電などにも使えます。
1台持っていると、とても活躍します。
わざわざポータブル電源を用意するのはちょっと、、、という方は、
最近は容量や出力が大きいモバイルバッテリーも出ているので
そちらを持っていくだけでも充電切れなどのトラブルは避けれるでしょう。
4.電気毛布
寝袋についてはご紹介しましたが、ポータブル電源をお持ちであったり
オートサイトを利用される場合は、電気毛布があるとさらに快適に寝れると思います。
ただ、ポータブル電源でご使用される場合は、事前に電気毛布の仕様を確認いただき
実際にどれくらいの強さで何時間ほど持つか試しておいた方が良いかと思います。
まだキャンプにも慣れていない頃に、容量の小さいポータブル電源と
家で使用している電気毛布を持っていって使った際は、
3時間くらいで使えなくなり寒い経験をしました。
5.スコップ
案外、忘れがちなのがスコップです。
雪中キャンプに行く際は間違いなく持って行ってください。
無いと状況によっては、大変な思いをすることになります。。。
サイトに雪が積もっている場合は、設営前に除雪が必要になりますし、
降雪があった場合は、雪かきが必要になることもあります。
折りたたみのスコップなどもありますので、
いざというときのために車などに忍ばせておくのも良いでしょう。
- おでん
冬キャンプのマスト料理といえばこれです。
アツアツのおでんと日本酒は最高に温まります。
- 鍋
こちらも定番。テントの中でお鍋をするとテント内の気温もあがり
体も温まるので一石二鳥。いや、それ以上でしょうか。
キムチ鍋やちゃんこ鍋、魚介鍋などお好きな鍋で温まってください。
他には、モツ煮なども美味しいですね。 - ぜんざい(餅)
お正月には特におすすめです。お餅を焼いて食べるだけでも最高です。
幻想的な雪景色の光景や、非常に情緒あふれた景色が見れます。
ハイシーズンに比べると、人も少ないので完ソロで楽しめる可能性もあります。
ご興味あればぜひ、雪中キャンプにもトライして、
キャンプライフを楽しんでいただければと思います。
YouTube
私の初の雪中キャンプに行った際の動画です。