こんにちはKIMIDORIです。一年中ショア、オフショア問わず釣りをしていたり、
雪中でもキャンプに行っているアウトドア好きです。
実は先日、自家焙煎ができるアイテムを入手したので、さっそく使ってみました。
私は、家で毎日ドリップ珈琲を飲んだり、キャンプでも欠かさず珈琲を飲んでいますが、
初めて自分で焙煎することの楽しさと、焙煎珈琲の美味しさが体験できました。
今回は、「マンカシャカシャ」の「手焙煎キット」について紹介します。
<INDEX>
- マンカシャカシャとは?
- 製法や使い方のポイント
- 実際に使ってみた感想
- 購入方法
- まとめ
1.マンカシャカシャとは?
マンカシャカシャは、「Galitebe」から販売されているコーヒー豆を煎るフライパンです。
Galitebe(ガルテンビ)は、エチオピアのバンナ語で”成人の儀式に成功した者”という意味であり、
昔は隠岐の島でカニ漁船に乗っていた一人の男性が、ある時、世界中のどこかの少数民族に会いたいと思い、エチオピアの少数民族へ初めて行った際に付けられた名前で、それが現在の社名にも繋がっています。
エチオピアではコーヒー生豆を商店などで買ってきて、自分で焙煎するのが日常的。
マンカシャカシャは、Galitebeオリジナル仕様のフライパンで、
ハンドルの部分はエチオピアで一つ一つ人の手によって作られています。
・重さはわずか120g
軽量なので、女性でも簡単にカシャカシャと焙煎することができます。
また、キャンプやアウトドアへ気軽に持っていくことができます。
・ムラなく焼くことができる形状
表面に突起があることにより、生豆がひっくり返り、ムラなく焼くことが可能になっています。
また、焙煎した際に出てくるチャフ(薄皮)は、程よく突起の穴から落ちていきます。
・エチオピア直接取引の生豆が2種類付き
手焙煎キットには、ナチュラル製法とウォッシュド製法の2種類の生豆が各100gついてきます。
ナチュラル製法 ・・・洗わずそのまま乾燥させたもの
ウォッシュド製法・・・一度生豆を洗ってから乾燥させたもの
1回の焙煎は50gできるので、それぞれ2回ずつ、合計4回の焙煎が楽しめます。
焙煎具合や生豆の違いによる味の違いが楽しめます。
2.製品や使い方のポイント
・焙煎する量
一回に焙煎できる豆の量は50gです。
あまり入れすぎると上手く全体が焼けなかったり、ムラができてしまうので注意。
・火加減
火元側で調整するのではなく、マンカシャカシャを火にかける高さで調整するのがおススメです。
生豆が早く焼け(焦げ)てしまうようであれば、少し高くしてあげると良いでしょう。
・焙煎時間
焙煎時間は10~15分を目安に、強めに振るのがおススメ。
何粒かこぼれても気にせず、生豆を激しく混ぜ合わせるのがコツ。
3.実際に使ってみた感想
・豆 :ナチュラル製法 50g
・火 :カセットコンロ(タフマルJr./イワタニ)
・時間 :10~15分
・ミル :キャプテンスタッグ(ステンレスハンディーコーヒーミルS/UW3548)
火は、焚き火ではなく、カセットコンロ(タフ丸Jr.)を使用しました。
最初は火加減が分からなかったのですが、フライパンを近づけすぎていると、
豆が焦げ始めたので少し離して焼くようにしました。本体は軽いので、楽に焙煎できたと思います。
焙煎していると、チャフ(薄皮)は、マンカシャカシャから程よく落ちてくれます。
ただ、結構落ちるので、室内で焙煎する際は、掃除のことは考えておいた方が良いです。
掃除機があるとすぐに吸えて楽です。アウトドアの場合は、外で焙煎することをおススメします。
無事に焙煎を終えると、少し冷ましてから焦げた豆がいくつかあったので、それらは取り除きます。
この時点で焙煎したコーヒーの良い香りもしています。
選別した後はミルで挽き(挽き具合は細かめ)、ドリップして飲んでみました。
・・・いつものコーヒーより美味しい!!
焙煎したからか、香りも良く(少し香ばしい気がする)、風味豊かな味を感じました。
豆自体も美味しいのだと思いますが、生豆から焙煎したことによる
新鮮な香ばしさが味わえたと思います。
また、キャンプということもあり、外で飲むことで一層、美味しさが増しました。
4.購入方法
コーヒーの焙煎をやってみたい、興味があるという方には、ぜひ一度お試しいただきたいと思います。
また、すでに焙煎をやっているけど、他の道具や豆を試してみたいという方にも
今回のマンカシャカシャ手焙煎キットは手頃で試しやすいのではないでしょうか。
マンカシャカシャと生豆2種類(各100g)のセットで¥3,500はお買い得!!
コーヒー好きな方やキャンプ、アウトドア好きの方へのギフトとしても、
話題性抜群で喜ばれると思います。
ご紹介したマンカシャカシャ手焙煎キットは、
Galitebe公式HPよりオンラインで購入可能です。
マンカシャカシャ手焙煎キット以外にも、もちろん生豆のみで購入することも可能ですし、
その他にも焙煎豆、ドリップバッグ、器などもあります。ぜひ、チェックしてみてください。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。生豆から焙煎して淹れるオリジナルの自家製焙煎コーヒー。
エチオピアで一つ一つ手作りで作られたマンカシャカシャと、こだわりの豆は、
いつものコーヒータイムをさらに楽しくしてくれること間違いなしです。
また、同じ豆を使って焙煎具合での味の違いを試してみることも一つの楽しみ方だと思います。
自分に合う最高の一杯を目指してみてはいかがでしょうか。
皆様にも最高のひと時を満喫いただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも皆様のアウトドアライフの参考になれば幸いです。
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